マニアックな観光名所。凄すぎるシンガポールの公団住宅、ピナクル@ダクストン【シンガポール】
シンガポールを12時間で回るモデルプラン!その4。前回からの続きです。
マリーナパーク → アラブストリート → プラナカン博物館 の次は、ピナクル@ダクストンに行きました。
な
ん
な
ん
だ
こ
の
建
物
は
!
カンボジアのコンドミニアム、ザ・ブリッジみたいですが。。
この建物は、公団住宅なんです。
なんと50階建!
ピナクル@ダクストンとは?(ASIAX LIFE より)
ピナクル@ダクストン(The Pinnacle@Duxton)はそんな従来の公団住宅HDBのイメージを覆す、個性的でかつモダンな外観を誇っています。
それもそのはず、この建物は国内外の建築家による200ものデザインから選ばれた設計図を基に建設されたのです。26階と50階にはスカイ・ブリッジとスカイ・ガーデンが造られ、7棟の建物を繋いでおり、建物にアクセントを添えています。この12本の橋が世界一長いスカイ・ガーデンの設置を可能にしました。
50階から望むパノラマはピナクルの名前に相応しい、壮大なスケールです。シェントンウエイのビル群とその向こうにマリーナ・ベイ、そして数多くの船が浮かぶマラッカ海峡。反対側はシンガポール全島を見渡します。
だそうです。。。
当然、屋上へ行ってみました。
展望フロアーは住人以外でも、$5で入ることができるそうです。
(ASIAX LIFE より)政府公団住宅開発局(HDB:The Housing And Development Board)は1960年に創設されました。それまで住環境が整備されていなかったため、政府が全国民に便利で快適、かつ安価な住宅を提供するために始めた一大プロジェクトでした。
シンプルながら水道、電気やガスなどの設備が整った住宅です。最初の3年で2万1,000戸、5年で5万4,000戸、とHDBの建設は急ピッチで進められました。
昨年50周年を迎えたHDB。現在シンガポーリアンの80%以上がこの公団住宅に住んでおり、そのうち95%が所有しています。この数字は持ち家率60%にとどまる日本と比較してもいかに高い数字であるかわかるでしょう。それは政府がコストを抑えて手ごろな値段で販売し、かつ中央積立基金(CPF)というシステムによって、定収入のある人ならほとんどが購入できるようにしたからです。
凄いぞ、シンガポール。
公園のようになっているようです。
といいますか、マニアックな観光名称でした。。
CDL代表
北海道札幌市生まれ。22年間、厚生労働省などで勤務。2012年、カンボジア人青年との偶然の出会いから、能力・スキルに見合った仕事につけない人がいることを知り、カンボジア人に職業を紹介するビジネスを決意。
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