【カンボジアライフ】プノンペン中心部で優雅なランチを楽しめるお店

今回ご紹介するのは、プノンペン中心部で落ち着いたランチが楽しめるレストランです。限られているランチの時間ではありますが、喧騒から離れて優雅なランチを味わいませんか？

BLACK BAMBU

白塗りの壁には、店名にもあるバンブー、竹が良く映えていました。白と黒を基調とした開放感あふれるレストランです。席は広々としており、屋内と屋外の席がありました。

11ドルのランチセット

おすすめは、メイン、パン、飲み物、デザートが付いてくるランチセットです。メインメニューは6種類ほどから選ぶことができ、サンドウィッチ、ハンバーガーといったスタイルから、サーモンのグリル、また、メッゼ(冷たい前菜）とラム肉の盛り合わせといったスタイルまで。こちらのレストランはTrip Advisorなどの口コミサイトでは「アジア多国籍料理店」として紹介されていましたが、それ以上に各国のスタイルが融合したフュージョン料理が楽しめるレストランといえると思います。

メニューの一部をご紹介

こちらはサーモンのグリル。新鮮なたっぷりの野菜の上はコクのあるソースで味付けられたサーモンが。かたすぎず、ふっくらと焼き上げられておりとても上品な味わいでした。

サンドイッチにはたくさんのフレンチフライがついてくるのでボリュームもたっぷり！

どれを選んでも間違いないですが、中でもおススメなのがメッゼ。メッゼとは、主にトルコをはじめとする中東地域で食べられている冷たい前菜の盛り合わせのことを指すようです。ラム肉との相性も抜群ですね。何より見た目の華やかさもとても素敵です。

創作性あふれる絶品アイスクリーム

プノンペンでこんなに創作的に富んだアイスクリームが食べられるレストランは初めてでした。こちらはレモンヨーグルトソルベにオリーブオイルのソースがたっぷりとかかっており、オリーブオイルのソースがレモンの酸っぱさを中和してくれている一品。食後のデザートにぴったりな爽やかな味わいが特徴です。

こちらのアイスクリームは、ターメリックソルベの上にキャラメリゼされたハチミツとカンポット産ペッパーが乗った一品。このトッピングがソルベの風味を引き立て、今まで食べたことがない新たな味との出会いでありながら、感動を覚える美味しさでした。

ひっそりとした佇まい

注意して通らないとレストランだとは気づきにくい、ひっそりとした佇まい。こちらの銅像が目印です。

小さいながらも看板も出ていました。

おまけ

店内にはきれいに飾り付けられたクリスマスツリーも。クリスマスランチ・ディナーにもピッタリなお店かもしれません。いかがでしょうか？

それでは、また～！

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