【カンボジア】ローカルグルメ・バンチャエウの美味しさ！

カンボジアのローカルご飯をご紹介します。ぜひ一度食べていただきたいのが、カンボジアのお好み焼きと紹介されている「バンチャエウ」です。

お好み焼きというよりクレープ？

お好み焼きと言われながら、見た目はオムレツに近いような気もします。バンチャエウは米粉でできた生地に具材を包んだお料理で、お食事クレープに近いように思います。中に入っている具材は、豚のひき肉、もやしが一般的であるそう。筆者はカンボジアの田舎のお家に遊びに行ったときに、お母さんにバンチャエウを作ってもらいました。

まずは、大きなお鍋で中身の具材となる豚ひき肉を炒めます。

それから、熱されている中華鍋に油を敷き、生地をとろりを流し込みます。

この生地の上に、具材を載せ、蓋をして蒸し焼きにすれば完成です！

おすすめの食べ方は？

カンボジアの人たちは、サニーレタスなどのサラダ菜、またはドクダミのような少し苦みのある香草やミントなどの生野菜と一緒にバンチャエウを食べます。さらに美味しさを引き立てるのが、ピーナッツ、ライム、タマリンド、にんにく、カンボジアの魚醤、タック・トレイなどを使って作られた手作りのソースです。

きっとおいしいソースの秘訣は、臼で丁寧にすりつぶすからでしょう。ピーナッツを臼ですりつぶしているところです。

米粉からできた生地はモチモチしていて、見た目よりもずっと食べ応えがあるのも嬉しいところ。カンボジアの人たちにとっては、家族や友達、仲間と一緒にわいわい食べたいお料理なんだそうですよ！この日も、50個以上のバンチャエウを作ってもらいました！

ローカルのマーケットに行けば売っていたり、またクメール料理店に行けばメニューにあったりするので、機会を見つけてぜひ一度食べてみてくださいね！

それではまた～。

おすすめ求人