【カンボジアライフ】カンボジアのビーチリゾート・シアヌークビルでリフレッシュ！

「カンボジア　観光」「カンボジア　旅行」といえばアンコールワット遺跡群をはじめとしたシェムリアップの遺跡ツアー。そんな風に思っていませんか？もちろん、シェムリアップはカンボジアの魅力がたっぷり詰まったおすすめ観光地ですが、今回はカンボジアのビーチリゾートについて紹介します！

そもそもシアヌークビルって？

シアヌークビルは、クメール語ではプレア・シアヌークと呼ばれています。カンボジア唯一の深海港を持ち、貿易を行なう国際港としてどんどん発展しつつあるとともに、リゾート地としての開発もすすんでいるんです。手つかずの自然とリゾート地が共存している、そんなところがシアヌークビルの魅力といえるかもしれません。ビーチリゾートとして欧米人を中心にどんどん人気が高まってきており、穴場スポットながらリピーターも増えつつあるようです。

首都：プノンペンからバスで４時間でビーチに到着！電車もある！？

さて、そんなシアヌークビルにはプノンペンからでしたらバスに乗って４、５時間ほどで行くことができます。複数のバス会社がバスを運行しており、時刻も7時台から17時台まで運行しているようです。

・PSD Express

・Giant Ibis

・Mekong Express

・Golden Bayon Express

といったバス会社があり、バス会社によって値段は異なり、様々な価格帯がありますので詳細はリンクをご覧ください。エアコンはもちろん電源アダプターがついていたり、無線Wi-Fiが飛んでいたりするバスもあるようなので、快適に過ごせそうですね！

その他、実は電車でも行くことが可能なんです！ただし、運行しているのは週末と祝祭日のみ。７時間から８時間ほどで到着し、運賃は７ドルとのことです！時間に余裕がある方は、ぜひ乗ってみてはいかがでしょうか！？

数々のビーチが点在！お気に入りを探して

それでは、そんなシアヌークビルのいくつかのビーチをご紹介しましょう。

Ochheuteal and Serendipity Beaches：オーチュティルビーチ・セレンディプティビーチ

観光客が最も訪れるビーチの一つで、人気あるビーチ。市内中心部からアクセスしやすいため、人が多く賑やかで飲食店も多く、わいわい楽しむことができます。夜になるとクラブミュージックもかかります。カンボジア人から観光客までが広く遊んでいます。

ビーチには歩き売りも多く、炭火でじんわりと焼いてくれるこちらのイカ焼きは絶品！ぜひ味わってみてください。

Otres Beach：オトレスビーチ

オトレスビーチは、上記のオーチュティルビーチから少し離れたところにあり、よりゆっくりとリラックスしたい方におすすめ。落ち着いた雰囲気のビーチです。歩くときゅっきゅっと気持ち良い音がする鳴き砂が広がっています。外国人・欧米人に人気があり、みな日光浴や読書をしてのんびりしています。

・Independence Beach：インデペンデンスビーチ

もっとプライベート空間を楽しみたいなら、こちらのビーチはどうでしょう？街の反対側にあり、インデペンデンスホテルから名づけられたというこのビーチはプライベートビーチとなっています。こじんまりとした穏やかなビーチでは、素晴らしい夕焼けを見ることができるそうですよ！

こちらがインデペンデンスホテル。予約をすればディナーは宿泊客でなくとも食べることができるので、ちょっと贅沢したいときにおすすめです。

さらにシアヌークビルから行ける「秘島」がある！？

ここまで魅力をご紹介したシアヌークビル。なんとこれだけではないんです。シアヌークビルから出ているスピードボートに乗れば、「秘島」とも呼ばれる島々に行くこともできるんです。複数の会社からスピードボートが出ており、さらに、行き先や目的ビーチによって乗り場も変わってくるので、目的のビーチにたどり着く船かどうか確認が必要です。一般的には、セレンディプティビーチから発着しているボートに乗ることが多いです。

Koh Rong：ロン島

ロン島は、フェリー乗り場からスピードボートで1時間ほどで着くことができる島です。定期便の玄関口ともなっているトーイビーチは、真っ白な砂が広がり、海で楽しむことはもちろん、ゲストハウスや飲食店も集中しています。夜になるにつれ、レストランやバーはどんどん賑やかに。音楽にのってわくわくする時間を過ごすことができます。島のアクティビティも豊富で、シュノーケリングや、ダイビングはもちろん、夜には光るプランクトンを見に行くツアーなんかもあるんです！

Koh Rong Sanloem：ロンサレム島

賑やかなところはちょっと苦手、もっとゆっくりのんびりしたいという方におススメしたいのが、Koh Rong SanLoem：ロンサンロレム島です。この島は、本当になにもありません(笑) 宿泊するゲストハウスやホテルくらいしか飲食店もなく、アクティビティも充実はしていないかも。でもこの島の最大の魅力は、何もすることがないこと。透き通って透明な海には、ほとんど波もありません。ぼーっと眺めているだけで、日が暮れてしまうかもしれませんよ。