なんと今話題の新500リエル札に描かれている車は日産ジュークだった【カンボジア生活】

カンボジアの500リエル札が新しく変わりました。

（新500リエル札。肖像は現在の王様です）

500リエルは、米ドルで約12セント、日本円で14円です。

バイクの駐車料金が、1回500リエルが相場です。駄菓子が500~600リエルです。

カンボジアは米ドルも流通しているので、ドルで払って、リエルでお釣をもらうことになります。

そうすると、財布の中には、大量の500リエルが貯まります。

恐らく、国籍を問わず全ての外国人の財布には、大量の500リエルが貯まっているものと思われます。

そんなこんなで、カンボジアでもっとも流通している紙幣と言っても良いのではないかと思われる500リエル。

その裏を見てみましょう。

なんと、日本のODAで作った「キヅナ橋」や「ツバサ橋」の絵と共に、右下には、日本の国旗も描かれています。

日本人の感覚からすると、お札に外国の国旗が入るということは、凄いことです。

そして、もっと気になるのは。。

お札に描かれている自動車。

これは、どこの車なんでしょうか。

ここまできたら、描かれている自動車も日本車ではないでしょうか。

そこで、検証してみました。

青い丸印の部分が、この自動車の特徴です。

スケール的に、SUV車のようです。

カンボジアでよく見かける、トヨタのレクサスのテールランプとは形が違います。

レクサスの次ぐらいによく見かける、ホンダのCR-Vとは、もっと違います。

そして、いろいろと調べたら、これでした！！

（引用元　www.at-roadside.com　）

なんと日産のジュークという自動車です。

カンボジアでは、ごくごくたまに見かけます。

ちなみに、前から見たら、こんな感じです。

（引用元　www.goo-net.com　）

ついでに、他も調べました。

こんな感じです。

謎が解けて、すっきりしました。

鳴海貴紀

CDL代表

北海道札幌市生まれ。22年間、厚生労働省などで勤務。2012年、カンボジア人青年との偶然の出会いから、能力・スキルに見合った仕事につけない人がいることを知り、カンボジア人に職業を紹介するビジネスを決意。

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