JCIカンボジアの若者達が田舎の小学校に文房具を寄付【カンボジア生活】
土曜の午後、カンボジア人の若者たちが集まって、なにやら真剣に作業をしています。
もちろん、彼ははノーギャラです。
そう、ここはJCI(国際青年会議所)カンボジアのオフィスです。
毎年、1000人の小学生に文房具を寄付するバッグトゥースクールというプロジェクト。
いろんな地方に行っていて、今回はコンポントム州の小学校に配布するそうです。
忙しいのか、自分の仕事をしながら打ち合わせする者もいます。
27歳の妻のナリットは、この集まりでは、2番目の年長者だったそうです。
ちなみに、カンボジア国民の平均年齢は25歳ですから、妻は平均年齢より上、つまり高齢者です。
日本国民の平均年齢は45歳ですから、43歳の私は平均年齢より下、つまり若者です! はっはっはー。
JCIは、このプロジェクトだけでなく、田舎にトイレを作ったり、井戸を作ったりしています。
これらにドネーションしているのは、コカコーラやカナディアン銀行など、カンボジアの大きな企業です。
カンボジアは現在も外国からの支援を受け続けているのも事実ですが、
このように、ノーギャラでボランティアをするカンボジア人もいたりするんですね。
CDL代表
北海道札幌市生まれ。22年間、厚生労働省などで勤務。2012年、カンボジア人青年との偶然の出会いから、能力・スキルに見合った仕事につけない人がいることを知り、カンボジア人に職業を紹介するビジネスを決意。
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