春節（中国の旧正月）にカンボジアの家庭で何が行われているか【カンボジア生活】

今日は春節（中国の旧正月）の大晦日です。

私の妻はカンボジア人ですが、一般的なカンボジア家庭では、今日という日をどのように過ごしているかをレポートしたいと思います。

左の写真は、妻の実家です。

春節の大晦日の午前中（つまり、さっき）に撮影しました。

ちなみに、私はオフィスでいつもどおり仕事中。

写真に写っている手前の女性は、妻に似ていますが、違います。妻の妹です。

後ろのほうに写っている女性も、妻に似ていますが、妻の妹です。

三人姉妹です。

さらに後ろには、神棚風なものと、枯れ枝のようなもの写っています。

神棚風なものに、線香をあげる義理のお父さん。

一応、私よりは年上です。

優しくて、頼れる一家の大黒柱です。

ちなみに、義理のお母さんは私と同じ年です。

さらに、たくさんのお供え物を置いて、完成。

木にぶら下がっているのは、中国のお年玉袋です。

くどいようですが、私はオフィスでいつもどおり仕事中。

このように、カンボジアの一般的な家庭では、中国の旧正月のお祝いをします。

なぜ、妻はカンボジア人なのに春節を祝うのかと言うと、妻の母方のお爺さんが、中華系の方だからのようです。

人材紹介会社であるCDLのスタッフたちも、明日は何人か休みます。

ビジネスにおける春節の影響についても、ご興味がございましたら、是非、こちらもご覧ください。

食べきれないくらいのお供え物を出すので、お供え終わると皆で食べます。

食べきれなかったのでしょう。いましがた、私のオフィスまでお弁当という形で届きました。

汁物が並々と。

私も食べきれません。。。

鳴海貴紀

CDL代表

北海道札幌市生まれ。22年間、厚生労働省などで勤務。2012年、カンボジア人青年との偶然の出会いから、能力・スキルに見合った仕事につけない人がいることを知り、カンボジア人に職業を紹介するビジネスを決意。

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