世界一の狭小住宅がカンボジアにあった カンボジアの不動産
カンボジアに住んで8年目に入ろうとしていますが、それでも毎日いろんな驚きがあります。
今回は、たぶん世界一の狭小住宅の発見です。
写真を見てもおわかりのとおり、廊下くらいの幅しかない極端に細長い土地に家(?)が建っています。
都心にはコンドミニアムがたくさん建設中ですが、ローカルの方はフラットと呼ばれる長屋タイプ(両隣の家と壁を共有しており、横に繋がっている)の家に住むことが多いです。戸建ての場合は、ビラと呼ばれる大きな家で、日本人の感覚で言うと豪邸と呼びたくなるようなサイズ感になります。
今、プノンペン郊外にはコンドミニアムだけでなく、ローカル向けの住宅であるフラットも建設ラッシュになっています。
さて、写真に写っている建物は、構造から見てフラットと似ているのですが、見ての通り、土地が狭く止むを得ず単独で建てています。
恐らく、両サイドは他人名義の土地なので、細長い土地を所有している地主は、活用方法が考えた結果、このようなガレージにしたのではないでしょうか。
都市部では、土地と土地との境界線をレンガを使って壁で仕切ることがありますが、両隣の境界線をレンガで仕切ってみたところ、「物置が作れる!」と閃いたのでしょうか。
CDL代表
北海道札幌市生まれ。22年間、厚生労働省などで勤務。2012年、カンボジア人青年との偶然の出会いから、能力・スキルに見合った仕事につけない人がいることを知り、カンボジア人に職業を紹介するビジネスを決意。
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