現地の人たちとのお付き合い -カンボジアでしてはいけない事-
カンボジアでしてはいけない事には以下のようなことがあります。
一般的なこと
人の頭を触らない
頭には精霊が宿ると言われているので、頭を触ったり、撫でたりするのは禁物です。
例え赤ちゃんや子どもでも駄目です。なので子どもの場合、みんなほっぺたを撫でたり、つねるように触ることが多いようです。(逆に外国人の赤ちゃんや子どもは、クメール人にこれをされるのを嫌がるようですが…)
女性は男性にやたらと笑顔を振りまかない
特に独身女性が(クメール人の)独身男性に笑顔を振りまくと、その気があると思われてしまいます。カンボジア文化の良い女性は「自分から男性に媚を売ったり、男性に声かけることはしない(笑顔を見せるなどもってのほか)」的なところがあります。勿論最近はそうでもなく、西洋的な考えをする人も多いようですが、勘違いする人はするので、注意が必要です。
ちなみに特定の(クメール人の)独身男性の友達のバイクにしょっちゅう乗せてもらったりすることなども、同様です。
男性は女性にやたらと親しくしない
男性の場合は、女性(特に独身)の体になれなれしく触れないこと。それだけで勘違いされる可能性があるの、要注視です。
政治、宗教に関すること
女性は僧侶に触れないこと
僧侶が女性に触れるとそれまでの修行が全て帳消しになってしまうと言われていて、女性に個人的に近づいてくる僧侶は滅多にいません。托鉢や仏教行事の時などは別ですが。
お寺では肌の露出を避け、頭を覆う物を取ること
上記とも関連しますが、男性も女性も肌の露出を避けるのがルールです。タンクトップや短パンはもってのほか。半袖は大丈夫ですが、ノースリーブは控えた方がいいです。ボトムはせめて膝下まで隠れている方がいいです。薄手のカーディガンやショールで隠すのはお勧めですし、お寺によってはサロンを貸してくれる所もありあす。頭を覆う物も取るのがルールです。
特定の党や政治家の批判をしないこと
特に親しくなれば別ですが、そうでもない場合は政治の話はしない方が懸命です。特に特定の党や政治家などを批判したりはしないこと。相手と意見が一致しない場合など、大変なことになり兼ねません。
王族関係者を批判しないこと
国王初め王族はカンボジア人全体に敬意を評され、親しまれていますので、批判するのは禁物です。
分からないことが、状況によってどう対処したらいいか分からない場合などは、現地の人の意見を聞くことをお勧めします。
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