アルバイトでは感じたことの無い、責任感を持って働くことの嬉しさ
いつもお世話になっている、海外インターシップ紹介会社の(タイガーモブ様)を経由して、2018年6月より6ヶ月半、CDLでインターン生として就業体験してもらった京都外国語大学3年生だった品川友希さん。長期インターンとして「カンボジアビジネスパートナーズ」と「BIC」いうメディア運営に携わっていただきました。全体を通してみると、前半3ヶ月は立ち上がりに時間がかかり本人も苦労したようでしたが、後半3ヶ月は遅れを取り戻すに余りある成果を挙げてくれました。そんな品川さんにインターンの感想文を書いてもらいましたので、どうぞ!(ENJOY!CDL編集部)
このまま就職して後悔はしないだろうかと、問いかけた
3回生の冬休みが始まり周りが就職活動の準備をし始めていた時期に僕は悩んでいました。
大学が外大ということもあり、就職活動までに「1度は海外に行って何かをしたい」という漠然な気持ちを持っていたのですが、行動になかなか移せずにいました。
僕自身、企業の合同説明会には何度か参加していたのですが、心のもやもやが大きくなるばかりで、「このまま就職して後悔はしないだろうか」と、自分にずっと問いかけていました。そんな時、インターンシップを紹介してくれるタイガーモブという会社と出会い、代表の方にCDLのインターンシップを強く推して頂き、カンボジアへ行くことを決意しました。
苦労した最初の3ヶ月間
半年間のインターンシップで、英語メディア「BIC」、日本語メディア「カンボジアビジネスパートナーズ」(以下、CBP)の発刊に携わりました。
初めの3ヶ月はなかなか仕事に慣れず、手探りな状況がとても辛くて辞めたいなと思っていました。仕事量も膨大でどれをどの順番でやったらいいかを考えるのにとても苦労しました。
BICの発刊作業の時は指示を待ってしまい、自分から行動することがとても少なく、さらにあまりインターン仲間と情報共有をしていなかったこと、進捗状況をマメに報告しなかったことが原因で発刊が2週間程遅れてしまいました。
日々成長している実感と貴重な経験
しかし、9月に入ってからできることが増え、少しずつ責任感を持って仕事をしている自分に気がつきました。CBPの時はBICの時の反省を活かし、常にインターン仲間(大霜君)とコミュニケーションをとり、意思疎通をすることを意識していました。お互いが何の仕事をしているか、役割分担した仕事をどれだけ終えているかを理解することで1つの目標に向かって頑張れました。
毎日何かしらの達成感があり、漠然とですが日々成長できていると感じていました。インターンシップの裁量が多く、自分たちで自由に考えてできるので、そこも自分たちの成長に大きく繋がったのではないかと思います。
また、毎日のニュース記事要約では、カンボジアの発展を実感するには十分なものでした。日々カンボジアへ資金を融資するニュースや、土地や人材育成を助ける協定に関するニュースが更新されるので、本当に発展の真っ最中なんだと感じることができました。
さらに、僕はクライアント様から12件の記事掲載を受けました。英語原稿を読みやすい日本語に翻訳して掲載するため、初めは時間がかかったのですが、インターンシップ期間の終了間近には10分足らずでできるようになりました。
あとは、WAOJE Global Venture Forumに記者として実際に参加し、それについて記事作成をしたことです。様々な起業家から興味深い話をたくさん聞くことができとても貴重な経験でした。
責任感を持って働くことの素晴らしさ
このインターンシップで学んだこと、身についたことは、自分が今何をすべきかを考える力、考えたことを行動に移す力、責任感を持って働くことの素晴らしさです。他のインターンシップでは経験することができないようなことを、たくさん経験することができました。またアルバイトでは感じたことの無い責任感を持って働くことができとても嬉しかったです。
この半年間は本当に濃く感慨深いものでした。これからCDLでインターンシップをする方々、とてもしんどい時もありますが、カンボジアで1番成長できるインターンシップです。めげずに頑張ってください。
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