【カンボジアライフ】街のスマホ修理屋さん
「スマホが動かない…故障かな?」「液晶画面が割れた」「電池の持ちが悪い」
いずれかは経験がある方もいるのではないでしょうか?
日本でスマホが壊れてしまった場合、一般的には各大手キャリアや購入したメーカーで修理してもらいますよね。
カンボジアの場合は、街角の修理屋さんに行けば解決します!!
調査してきたのはこちら。セントラル・マーケットの付近のスマホ修理屋さん兼何でも屋さんです。パラソルの下にはショーウィンドウケースいっぱいにスマホを並べた小さなお店がたくさん軒を連ねています。
ケースを覗いてみると、iPhoneやSAMSUNG製品がズラリ。尋ねるとやはりiPhoneが一番人気だとか。
スマホの何でも屋さん
ここのお店には、スマホに関するトラブルなどでお客さんがひっきりなしにやって来ました。
事例①:スマホの中に入れるSimカードがほしい
マレーシア人のお客さんは観光でカンボジアを訪れたそうで、旅行中もスマホを使いたいので自分のスマホに入れるSIMカードを買いにきたとか。SIMカードの購入と一週間ほどの通話料金とインターネット通信ができるようにしてほしい頼むと、お店のおじさんは3分ほどで設定を完了。あっという間にカンボジアでスマホが使えるようになっていました。お値段3ドル。
事例②:iPhoneのバッテリー交換をしてほしい
次にやって来たのは、バッテリーの持ちが悪いので交換してほしいというお客さん。お店のおじさん、スマホを受け取ると、ぱかっと蓋を開けました。
中のテープのようなものを容赦なくするすると引っ張ります。
あっという間にスマホを分解。中に入っているバッテリーを新しいものに交換すると、この小さなネジをピタリと当てはめ器用にくるくると回し、はい、あっという間に元通りになっていました。
見とれてしまうほどの無駄のない手さばきで、天下のiPhone(?)のバッテリー交換も、街のおじちゃんの手にかかればおよそ5分で終わりました。
ちなみにこのおじさんの右手の一指し指がインクで黒くなっているのは先日選挙に行ったからですね!(詳しくはこちらの記事をどうぞ)
事例③:液晶画面が割れた
次にやってきたお客さんのスマホはひび割れ。こちらはバッテリー交換に比べると少し時間がかかっていましたが、スマホを分解しながら丁寧にスマホ内部の掃除をし、液晶画面の交換へと取り掛かっていました。
修理している間、世間話なのか、お店のおじさんとお客さんはず~っとおしゃべりをしていて、とても楽しそうでした。
まとめ
スマホの何でも屋さんのようなこのお店。スマホだけに限らず、カンボジアの街角にははこういった言わば修理職人さんのような人がたくさんいます。バイクの不調や自転車のパンク、靴底の裏の破損等々、修理すれば使えるというものをいとも簡単に直してくれるんです。
私も自転車のパンクでタイヤを交換してもらったり、ブレーキに油をさしてもらったり、カギを交換してもらったりとよく利用しています。そして顔見知りになってくると、お代も驚くほど安くしてくれるんです。お昼休みや出勤前のちょっとした時間に行くことができるうえ、素早く修理してしまう手つきにはほれぼれしてしまいます。たま~に期待はずれのところもありますけれどね。
こういう街の便利屋さんは、カンボジアの魅力の一つではないでしょうか?
また面白い修理屋さんを見つけたら紹介します~それでは!
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