【カンボジアライフ】木曜日はカンボジア産サトウキビから作られるとっておきのラム酒を
カンボジア・プノンペンで毎週木曜日のみ開くバーがあります。
カンボジア産のサトウキビを使って製造しているラム酒製造場が、週に一度だけ、バーをオープンしているんです。
週に一度のご褒美に。特別感を味わおう!
訪れたのはSamai Distillery(サマイ)。
まるで隠れ家のようなひっそりとした佇まい。周辺は真っ暗で、道もそれほど広くないです。
トビラの隙間からわずかにこぼれてくる光や談笑している声がなかったら、見逃してしまうかもしれません。
店内は欧米人などの外国人を中心に大変な盛況でした。
ラム酒は一杯5ドルほどからあり、一杯ずつお金を払っていく形式です。
暗がりの店内、照明に照らされてきらきらと輝くラム酒、すっきりとした味ながら豊かな香りが広がりとても美味しいです。
ぜひ一度お試しください!
サトウキビといえば・・・
そもそもラム酒はサトウキビを原材料に作られるお酒。
カンボジアのサトウキビ栽培は盛り上がりを見せており、工業手工芸省の年次報告書(2016)によると、およそ10万ヘクタールの土地がサトウキビの栽培のために割り当てられ、年間180万トンの精製糖が予定されているとのことなんです。
確かに、道を歩いていると、サトウキビジュースの歩き売りベンダーもよく見かけます。サトウキビをその場で絞ってフレッシュサトウキビジュースを作ってくれます。味はかなり甘めなので好みが分かれるところだと思いますが、暑さの中、氷を加えてよく冷えたサトウキビジュースは美味しいですよ。価格も一杯1000リエル(約25円)ほどどリーズナブルです。
カンボジアでラム酒というとなんだか意外に感じるかもしれませんが、豊富なサトウキビが穫れる土地であることを加味すると、驚くことではないのかもしれません。
おみやげにもいかが?
カンボジア産のサトウキビで作られた高品質で上質なラム酒、おみやげやプレゼントにもぴったり!
一本25ドルで購入が可能です。カンボジアの新たな一面、カンボジアの魅力を伝えることのできるものではないでしょうか。
地図はこちらです。
それでは、また~!
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