【カンボジアライフ】写真屋さんや小鳥売り、いろいろな商売がある

カンボジア、プノンペンの観光名所の一つ、王宮。

今日は平日だったため、広場は閑散としていますが、この広場にはいつも地元の人から観光客まで多くの人が集まっています。今回はそんな王宮の内部をレポート、、ではなく、王宮の周りで見つけたちょっと変わったサービスをレポートします！

その場で楽々プリント！移動式写真屋さん

少し大きめの荷物を取りつけた、一見普通のバイク。

この箱の中身は何かというと、、、。

プリンターが入っていました！！！

白いチューリップハットがなかなか似合っているカメラマンのおじちゃん。聞くと、王宮付近で写真を撮っているんだとか。

おじちゃん：「１分で印刷完了さ～！」

A4サイズの写真用紙に印刷された写真が出てきました。透明の袋に入れたら完成です。お値段は一枚2ドルとのことです。

今日はお客さんがいないらしく、この写真を印刷し終えると、バイクに乗って別の場所へ行ってしまいました。

幸せを呼ぶ鳥？を売る鳥屋さん

次に見つけたのは、たくさんの鳥かご。さらに鳥かごの中にうじゃうじゃと入っている鳥。

業者らしき人に尋ねてみると、「この小鳥を買って、祈りを込めて空に放すと、君の願いがかなう」と言われました。

仏教の「放生」という考えに関連しているのだと思いますが、生き物を放す、つまり「小鳥を放つ」ことにより功徳を積み、今世や来世への幸せを願うものです。

お金を払って鳥を開放するという商売が成り立つ裏には、功徳を積みたいと考える人がいるからなのでしょうか。

功徳を積みたい人たちのために、たくさんの鳥が捕まえられて鳥かごの中にいるのは、なんだか矛盾しているような気もしますね。。。

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