カンボジアの有名日本語学校タヤマの旧校舎が高級レストランに変身!
新年、あけましておめでとうございます。
カンボジアも流石にこの時期は1年のうちで比較的涼しい季節です。
カンボジアで仕事探しをされ、日本から移住される方でも秋服は持って来た方が良いと思います。
カーディガンやセーター、パーカーなどの羽織ったり、重ね着れるものが良いと思います。
日本と違い、カンボジアでは1月1日のみ祝日で、それ以外は通常通りです。
年の瀬を感じぬまま、気が付けは年末になってしまった印象です。
それでも、12月31日はせっかくなので、夫婦でいつもと違う場所で外食することになりました。
そこで、目を付けたのが、Kaviar というレストラン&バーです。
実はこのレストラン、妻が日本語教師をしていたタヤマ学校の旧校舎を改装して作られたレストランです。
ちなみに、タヤマ学校というのは、独特の教育メソッドによりカンボジアでは一目置かれた日本語学校です。
(※年1回開催される同窓会。結婚式会場を貸切るほどの人数。妻もMCのお手伝い)
さて、この場所 は第1期生から第5期生くらいまでの元学生や教師にとっては思い出の詰まった場所です。
改装後、何になるのだろうと思っていましたが、完成してみると立派なレストランに生まれ変わっていたのです。
レストランのオープニングセレモニーもいつの間にかやっていたみたいです。
http://www.khmertimeskh.com/news/7050//
(※ニュースサイト「クメールタイムス」より。なんだ怪しい感じ・・・。)
一度は入ってみたいと思っていたので、丁度良い機会でした。
中はとてもゴージャスで、奥のテーブルには欧米人が小グループでちらほらと。
先ほど紹介したニュースサイトの写真から、何料理のレストランなのか、かなり分かり難いのですが、
ホールの方に聞くと、オランダ料理イラン料理だということです。
(※この場所は図書室があった場所らしいです)
経済の成長が著しいカンボジアでは、このように街の様子がどんどん移り変わっていきます。
カンボジアには悲しい歴史がありますが、今のプノンペンにはその面影も全くと言ってよいほどありません。
良きも悪しきも思い出の場所がそのままに残るということは、このカンボジアにおいては難しいことですね。
CDL代表
北海道札幌市生まれ。22年間、厚生労働省などで勤務。2012年、カンボジア人青年との偶然の出会いから、能力・スキルに見合った仕事につけない人がいることを知り、カンボジア人に職業を紹介するビジネスを決意。
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