BBCワールドニュースの人気プレゼンターがカンボジアにやって来た【カンボジア生活】
カンボジアのテレビ局ではお馴染みのグリーンバック。
けたたましい表情で、カンボジアの民放アナウンサーに教えているのは、
BBCの顔とも言えるプレゼンター、バビータ・シャーマさんです。
バビータさん 「こうやって、手振りを付けて説明するんです。わかります?」
生徒A 「カンボジアではやりませんので、私はやれません」
という感じでワークショップは続きます。
英国放送協会(BBC)(Wikipediaより)
英国放送協会(えいこくほうそうきょうかい、英: British Broadcasting Corporation, BBC)は、イギリスの公共放送局。
遠くはるばるイギリスから、プレゼンターのテクニックを伝えに来てくれたようです。
バビータさん 「これが、ワールドスタンダードなんです。わかります?」
生徒A 「カンボジアではやりませんので、私はやれません」
集まったのは、妻の所属するCTNと、ホンミーTV、NEAです。
少々無理がありますが、日本で言えば、フジとTBSとNHK教育が集まった感じです。
NEAをNHK教育と例えましたが、この組織は国の特殊法人です。ハローワークのような仕事をしています。
彼らは、労働に関する教育番組を自主作成して、ほぼすべての民放で放送させています。
You Tubeでも公開されていて、たいへん良い内容になっています。 こんな感じです(↓)
ところが、閲覧回数が驚異的に少なく、動画好きなカンボジア人にもまったく見られていない状況です。
私が見た動画は、閲覧回数1回ということがありました。人生で初の体験でした。
話をワークショップに戻します。
バビータさん 「ニュースを読むときは、手振りや表情など、動きをつけて伝えてください」
生徒A 「カンボジアではやりませんので、私はやれません」
生徒Aのように、せっかく教えてくれているのに、挑戦しない人もいたそうです。
こういうことって、よくありますね(笑)
ちなみに生徒Aは、NEAから出席された方でした。
バビータさん、お疲れ様でした。。本当に疲れたと思います。。
では、最後に、BBCワールドニュースのプレゼンター、バビータ・シャーマさんのMCをどうぞ。
かっこいいです。
CDL代表
北海道札幌市生まれ。22年間、厚生労働省などで勤務。2012年、カンボジア人青年との偶然の出会いから、能力・スキルに見合った仕事につけない人がいることを知り、カンボジア人に職業を紹介するビジネスを決意。
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