校庭に馬。カンボジアの田舎の中学校はどんなものか【カンボジア生活】
妻の田舎があるコンポンチャム。
プノンペンから車で片道5時間はかかります。
村には今も、遠い親戚や知り合いが多く住んでいます。
前回のブログは、カシューナッツが生えている木を直に見た話しをお届けしました。
今回は、妻が通っていた中学校です。
カンボジアも日本と同じように、6・3・3です。
今も残っている、中学校です。
行ってみましょう!
(義妹がサトウキビジュースを奢ってくれた)
と、その前に、店主がイケメンだったので喉が乾いたので、サトウキビジュースを買いました。
(省いても良い写真を容赦なく差し込む)
サトウキビジュース、美味しいですね。
校庭の中央に仏像!
義理の叔父が一昨年に寄贈したものです。
まるでビリケンのようです。
(なぜか校庭に馬がいる)
教室も見てみましょう。
(クーラーも電気も黒板も無い)
こんな感じです。
義母や義理の叔父も、この学校の卒業生です。
あるのは、手作りのホワイトボード。
教室の窓から校庭を眺めてみました。
学校のトイレです。
ちなみに、こちらは中学校の入学率データです(ユネスコの統計、世界銀行のホームページより)。
http://data.worldbank.org/indicator/SE.SEC.ENRR
カンボジアの2009年からデータが無いですが、伸び率から推計して、現在は60%程度でしょうか。
ということは、10年前の東南アジアの平均値と同じくらいですね。。
義父も中学校を出ていません。
CDL代表
北海道札幌市生まれ。22年間、厚生労働省などで勤務。2012年、カンボジア人青年との偶然の出会いから、能力・スキルに見合った仕事につけない人がいることを知り、カンボジア人に職業を紹介するビジネスを決意。
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