義理の妹を使って調査。カンボジア人の若者は普段何を食べているのか【カンボジア生活】
カンボジア・プノンペンには、さまざまな生活関連サービス業が進出していて、
初めて視察に来られる日本人は、その発展ぶりに驚かない人はいません。
でも、そのようなサービス業は誰を対象としているのでしょうか。
店内が外国人ばかりの店、カンボジア人ばかりの店、あまり客が居ないので判別ができない店、さまざまです。
カンボジア人を対象にBtoCビジネスをしようと考えている方にとって、彼らの生活を知ることは大切です。
カンボジア人の若者は、普段は何を食べているのでしょうか。
というわけで、今日は、妻の妹を調査対象として分析してみたいと思います。
(右端は妻。今日は左端の次女にスポットを当てます)
<プロファイル>
三人姉妹の次女。22歳、大学を卒業して現在は親戚の仕事を手伝っています。
プノンペン市内の実家で暮らしています。
ほんのりと中華系ですが、中国が好きというわけではなく、みなさん日本が大好きです。
とくに富裕層というわけではなく、かといって下流でもないクラスです。
朝ごはんと昼ごはんの写真です。
普段はこのようなものを食べています。
バイサッチュルック(豚ご飯)や、クイティウ(ソーメン)です。お粥も人気です。
ローカルレストラン、強し。
おやつの写真です。
パパイヤ、若いマンゴー、オレンジやりんご。
畑で働く親戚や近所からのもらい物。
友達とお茶するときは、ローカル資本のカフェ。
ブラウンコーヒー、ゴンチャというお店です。どちらもカンボジア人の若社長が経営しています。
ローカルカフェ、強し!
友達とパーティーするなら、タイ資本のピザ屋さん。
ピザカンパニーというお店です。イオンにも入っています。
ピザ、強し!
さらし、ローカル資本のスキスープ屋さん。
スキスープとはカンボジアでよく見る料理で、焼肉とシャブシャブが一緒になったようなものです。
マスタースキスープというお店です。ソリアデパートにも入っています。
スープ、強し!
またまた、さっきのピザ屋さん。
友達と二人で行っても、ピザ屋さん。
ちなみに、CDLのスタッフもこのピザが大好きです。
カンボジア人の若者にとって、この手の料理は好きなようです。
日本人経営のレストランにも、是非、ローカルの胃袋を掴んでもらいたいと思います。
CDL代表
北海道札幌市生まれ。22年間、厚生労働省などで勤務。2012年、カンボジア人青年との偶然の出会いから、能力・スキルに見合った仕事につけない人がいることを知り、カンボジア人に職業を紹介するビジネスを決意。
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