断固拒否。パパイヤサラダを食べに来たのに、出てきた料理は・・・。【カンボジア生活】

道を歩いていると、突然

妻　「パパイヤサラダが食べたい！」

と言うので、ふらりとローカルレストラン（というか屋台）に入りました。

パパイヤサラダは、私も好きなクメール料理の一つです。

店によって味が違いますから、ここはどんな味でしょうか。

楽しみです。

そ

れ

な

の

に

・

・

・

・

出てきたのは、なぜか卵。。

私　「パパイヤサラダは？（汗）」

妻　「これも食べましょう」

卵を立たせるための、陶器の台が現れました。

あれは、コンポンチュナン焼きだろうか・・・思考が混乱してしまっているようです。

スプーンの背を使って、卵の上をコンコンとリズミカルに叩きます。

妻　「（コンコンコンコン）」

これは、もしや・・・。

上手に上の部分だけ殻をとります。

これは、、、あの、、、雛がふ化する前の卵を食べる、、、アレではないですか！！

嫌だ！

私は食べないよ！！

なぜ妻は卵を２個も注文したのでしょうか。。

まさか、１個は私の？？？

断固、拒否している私を尻目に食べ始める妻。

妻は大好きなんです。

カンボジア人は好きな人が多いみたいです。

妻、興奮のるつぼ状態！！！

あっという間に、ペロッとたいらげ、１個１５００リエル（４５円）です。

一応、パパイヤサラダも無事食べられました。。１皿４０００リエル（１２０円）です。

鳴海貴紀

CDL代表

北海道札幌市生まれ。22年間、厚生労働省などで勤務。2012年、カンボジア人青年との偶然の出会いから、能力・スキルに見合った仕事につけない人がいることを知り、カンボジア人に職業を紹介するビジネスを決意。

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