なぜマーケティング業界に進出したか?
CDLの鳴海です。CDLには、昨年11月くらいから発足した「CDLマーケティングパートナーズ」(CMP)というマーケテイング会社(組織上はCDL内の事業部)がございます。
CMPは、人材紹介会社CDLの顧客(求職者)のために良質な求人を確保したいという思いと、進出する日系企業(求人者)に失敗して欲しくないという思いから設立されました。
良質な求人を確保するためには
サービスやプロダクトが良いものでも、市場調査や販売促進を誤るとビジネスは思うように進まないということは、私自身が身をもって感じていました。マーケティング手法が限定されるカンボジアにおいて、中小企業やベンチャー企業でありビジネスの内容がB2Bの場合、そのビジネスが認知されるまでに時間がかなりかかります。
ビジネスの回転が遅いと、回転してこそ気が付くビジネスモデル上の欠点への対応も遅れるわけですので、もたついているうちにカンボジアでの成功が遠のく可能性もあります。弊社にとって大事な求職者の就職先が、例えば1年後に撤退、1か月後に業態変更などとなってしまったら目も当てられません。
そういうわけで、やはり良質な求人の確保がとても重要になるのですが、前述のようなことから考えると、良質な求人とは、究極的には求人者のビジネスがカンボジアにおいて成功することが前提になるのではないかと思いっております。
成功の定義って何?
成功の定義は経営者によって相違するかもしれませんが、私は収益性・継続性・社会貢献性の3つだと思っています。この3つで満点がとれなくても、偏ることなく加点を目指すことが成功を強固にするものだと思っています。
弊社はカンボジアに進出して2年目の実績としてはまだまの会社です。当然のことながら、継続性のある企業と評価を得るためには、もっと長い期間の実績が必要ですので、弊社も成功している企業とは言えません。ましてや、お客様のビジネスの成功率を高めるアドバイスなどする資格も能力もございません。しかし、失敗リスクを低減させるお手伝いは可能だと思っております。
求人者・求職者の双方がHAPPYに
結論を言えば、弊社はマーケティング業界に進出した理由は、求人者・求職者の双方がHAPPYになるためです。弊社には15000人以上の求職登録者がおりますので、アンケート調査やモニター調査をご用命いただければ、きっとお役に立つのではないかと思っております。
CDL代表
北海道札幌市生まれ。22年間、厚生労働省などで勤務。2012年、カンボジア人青年との偶然の出会いから、能力・スキルに見合った仕事につけない人がいることを知り、カンボジア人に職業を紹介するビジネスを決意。
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