カンボジア人の美容意識と行動調査
カンボジアにある日系エステサロン、iL BRiLLE(イル・ヴリール)様にご協力いただきまして、女性スタッフ向けの美容セミナーを昨年開催しました。イルブリール様にセミナーをしていただくのは、これが2回目です。
人材会社CDLで働くキャリア・コンサルタントたちは、毎日、求職者の方々と接しています。担当するコンサルタントとのファーストコンタクトは好印象であるに越したことはありません。サービスの満足度や会社のイメージにも影響を与えかねませんから、このように会社である程度は主導しています。
(※)iL BRiLLEのWEBサイト:http://www.ilbrille.jp/
カンボジア人女性は美白になりたいか
カンボジアビジネスパートナーズが2015年8月に行った調査によると、約9割の女性はコスメに興味があり、その中でさらに9割の方は美白に関心が高い結果となりました。また、コスメに興味が無いと答えた人の中でも6割の人が美白になりたいと答えています。
(※)カンボジアビジネスパートナーズ WEBマガジン:http://business-partners.asia/cambodia/
カンボジアは日本のように春夏秋冬が無く、雨季と乾季の2つの季節しかありませんので、一年中が夏のようなものです。日中は日差しが強いので、若いカンボジア女性は日焼けを避けるために、外出する時は長袖です。移動はバイクが多いので、日傘をさすカンボジア人はほぼ皆無ですが、ヘルメット・マスク・手袋の完全防備の人はよく見かけます。
美白のために何をしているか
美白に関心が高いカンボジア人女性ですが、美白になるためには、とにもかくにも日焼けを防ぐということが第1になってきます。調査では30%の人が日焼け止めクリームを塗ると答えています。
1ヶ月あたりのコスメ代は、平均は40.8ドル。月々のコスメ代と所得には相関関係が見られています。美白になるための毎月のコストは安くはありません。
日本ではマツモトキヨシなどのドラッグストア、ダイソーなどの百均ショップで、安くても品質がそこそこ高そうなコスメ用品が揃えますが、カンボジアのイオンモールにあるダイソーは1.9ドル(約220円)です。調査では約4割の人はローカルマーケットで購入しているようです。
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