【カンボジアライフ】プチュンバンをレポート(Part2)
カンボジアのお盆、プチュンバンの様子をレポート!第二弾です。
まずは前編(Part1)もご覧ください。
さて、お寺周りはまだまだ続きます。今回はお寺周りでご家族が用意していた、お坊様へのお供え物やお料理に関してご紹介したいと思います。
気になるお供えものの中身は?
お坊様に渡すお供えものの中身、気になりませんか?少し見せてもらうと、お菓子や、缶詰に入ったミルク、中にはサンダルが入ったものもありました。ご先祖さまが必要としているだろうものをお供えしているのでしょうか?サンダルなんかはきっとお坊様にとっても実用的でいいでしょうね!
お坊様を通して
ズラリとならぶお料理の数々。丸い重ね型のお弁当箱の中にはご飯やパン、簡単なお料理から手の込んだお料理、それから甘いお菓子までがたっぷり入っています。きっと各家庭でお母さんを中心に朝から大忙しで作ったのでしょうね。自分たちのご先祖さまへお供えするためには、お坊様の口を通して運ばれるとされており、お坊様は必ず一口は口にしないといけないようです。また、お坊様が食事をしていい時間も午前中と決まっているため、お坊様もなかなか大変でしょうね。
カンボジアの方々が言うご先祖様、日本人的な感覚から見ると少し違っているように感じました。霊たちは飢えており、お寺巡りをしてご先祖様にお供え物をしないと、帰って来た霊たちに呪われると信じている人もいるそうですよ。
結局、この日は朝から5か所のお寺を回りました。
お盆には地元に帰省し、家族や親族の皆でお寺周りをし、先祖を敬うとともに徳を積む。そして自分自身と家族、親せきの幸福や平和を祈る。カンボジアの人たちにとって、最も大切な仏教行事であると感じました。機会がある方は、次のプチュンバンでぜひこの文化の中に入ってみてください!
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