【カンボジアライフ】カンボジアのお盆、プチュンバンをレポート!(Part1)
カンボジアのお盆、プチュンバンの期間が終わりました。静まり返っていたプノンペンの街もいつものように賑やかになり、日常を取り戻しています。さて今回は、そんなプチュンバンの様子をレポートします!まずはプチュンバンって?という方はこちらの記事からどうぞ。
プチュンバンは15日間にわたってつづきます。今回、筆者はプチュンバンの期間をカンボジアの田舎の方、スヴァイリーエン州に住むご家族にご一緒させていただきました。
プチュンバンの最終日は家族皆でお寺に行くところからはじまります。
まるで縁日!パゴダは大賑わい!
お寺に到着すると、そこは集まった人々で大混雑。自動車やバイクが並んでいます。お菓子や飲み物、果物からおつまみなどの露店も並び、縁日さながらの様子はとても賑やかです。小さい子供たちは風船を買ってもらってご機嫌です。
正装をして
さて、お寺に行く際は、カンボジアの方々の服装に注目してみてください。皆、正装をしてお寺に向かいます。特に女性の装いはとても美しいですよ。刺繍が入った白いブラウス、長いシルクのスカート、そして金や銀でできたアクセサリーをまとっています。外国人である我々もお寺に行く際は、できるだけ露出を抑え、白いシャツを着ることが望ましいと思います。
何か所もお寺巡り
靴を脱いでお寺の中に入ります。入口も混雑しているので、できるだけ脱ぎ履きしやすい靴やサンダルで行くのがおすすめです。また、高価な靴を履いていくと、盗られてしまうこともあるのだとか…。履物預けサービスがある寺院もあると聞きました。ビーチサンダルなどがいいかもしれませんね。
お寺の本堂の中に入ったら、座ってお辞儀をしましょう。座り方は正座をして、足を横にずらす横座りです。合わせた手を床につき、その手を頭へと。ひれ伏すような動作を3回ほど繰り返します。カンボジアの方々がやるように、見よう見まねでやってみてください。それからお坊様に対して用意してきた捧げものやお金を寄進すると、お坊様はお経をあげてくれます。これで徳を積んだことになるようです。
少しのリエル札を寄進して、お線香をお供えしてお参りしてみましょう。お線香で山盛りになったところにさすのはちょっと怖いので灰が手にかからないように十分気を付けて。とにかく人でごった返しているので、お線香をあげるのも一苦労でした。また、お寺では占いもしてもらうことができます。クメール語がわかる方に通訳してもらってください。
お寺での行事はまだまだ続きます。続きは次の記事でお届けします!
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