【カンボジアライフ】カンボジア・プノンペンで自転車を買うには?
カンボジアの人々にとって交通手段と言えば、バイクが一般的。そのため、プノンペンに住むカンボジア人で自転車に乗る人たちはほとんど見かけません。
ですが、日本人を含む外国人には自転車を移動手段にしている人たちもちらほら見かけます。そこで今回は自転車を購入できるプノンペンの自転車通りをご紹介します!
オルセイマーケットのすぐそば
まず見つけるのはプノンペンの庶民の市場、オルセイマーケット。市民の生活用品のメッカともいえるマーケットです。
そんなオルセイマーケットの南側、ストリート182沿いに、「自転車通り」があります。こちらがオルセイマーケットの地図です。
ストリート182から、ストリート105、ストリート107などの一本中に入ると、ズラリと自転車が並ぶ「チャリ通り」
これらの自転車には新品もありますが、ほとんどが日本からの中古品です。恐らく、日本の放置自転車、盗難された自転車などが流れているのかもしれません。防犯登録のシールがついた自転車もかなり多くみられます。
一つ一つ丁寧に
しかし中古品だからといって侮れません。
店先では、日本から運ばれてきたまだまだ使える状態の自転車の洗浄、パーツの分解、塗装の塗りなおしが行なわれています。
買い方は?
面白いことに、自転車ほとんどカスタムなんです。フレームには、ペダルさえついていないものもあるので、乗りやすいように、漕ぎやすいように自転車を組み立ててもらう必要があります。既製品の自転車しか見たことがなかった私は、こんなに簡単に分解し、組み合わせできるのかと驚いたものです。慣れた手つきであっという間に作業をしてしまう手つきには見とれてしまいますよ。
カゴやライト、ベル、鍵さえもついていない場合がほとんどなので、ひとつひとつ確認が欠かせません。これらをつけてもらうには追加料金を請求される場合もありますが、すべてそろえた状態でも、ママチャリでしたらだいたい30ドルから40ドルで買うことができますので、要交渉です!
メンテナンスがしてあると言え、ブレーキがきちんと効くか、キーっというような音が出ないかなどはチェックが必要です。さびついたフレームも塗装の塗りなおしでピカピカになっているので、きちんと確認することをお勧めしますよ。
アフターサービスもお手の物
残念なことに、ぼこぼこしたプノンペンの道路を走っていると、タイヤがパンクしてしまうこともしばしば。そんなときはまたこちらの通りに自転車を持ってくればすぐに直してもらえますよ。
以前の記事でも紹介しましたが、修理することにおいて、カンボジアの人たちはとても器用だなと感じます。
直せばまだまだ使えるものを修理して、再利用している自転車通り、とても活気のある場所でした。
スマホを修理する、スマホ修理屋さんを紹介した、こちらの記事もどうぞ。
それでは、また~!
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