CDLに里帰り、スタッフ勉強会で元インターンが講義する内容とは
CDLの鳴海です。CDLでは自社スタッフ向けに勉強会を度々開催しているのですが、今回の講師は鹽井晴香さんです。彼女は、以前のブログでもご紹介しておりますが、CDLの元インターンでした。現在の彼女は、人材会社のパソナで新人賞を獲得するほど優秀な人材に成長しています。約40人の採用枠に2万人が応募する難関を突破するばかりか、採用同期の中で一人しか受賞できない新人賞を獲得できるのですから、たいしたものです。
鹽井さんがしてくれた講義のテーマは、やり抜く力と競争意識です。CDLスタッフのみならずカンボジアの若者全体に言える話ですが、やり抜く力と競争意識が足りません。
例えば、前回、鹽井さんはカンボジアに来てまでも、自分の仕事に繋がるヒントや糸口を考えて行動していました。それは、新人賞受賞を目標に同期や同僚との競争意識と自己成長したいという強い気持ちがあったからだと思います。
翻って、CDLのスタッフ達はそこまでに及びません。プライベートにまで仕事を持ち込めという意味ではなく、どれだけコミットしているか、という違いが、ふとした行動に差が付くということだと思います。
このような差は、どこで生じるのかといえば、主に就業時間以外の時間に差が付くのだろうと思います。一人の人間の時間は全員共通であるのに、人間の成果に差が付くのは、就業時間が長いかどうかではなく、時間そのものをどう活用しているかということにほかならなく、鹽井さんの場合は、それが実にうまいということです。
社内の人材育成として、繰り返し伝え続けなければなりませんが、これが経営者の使命の一つだと思い、このような勉強会を定期的に開催しています。
今回はかなり短期の滞在であったにもかかわらず、また日本での仕事が忙しいのにも関わらず、わざわざスタッフの勉強会にお付き合いくださり、ありがとうございました。
CDL代表
北海道札幌市生まれ。22年間、厚生労働省などで勤務。2012年、カンボジア人青年との偶然の出会いから、能力・スキルに見合った仕事につけない人がいることを知り、カンボジア人に職業を紹介するビジネスを決意。
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