【カンボジアライフ】食中毒を防ぐために心がけることは?
一年中夏のように暑いカンボジア。
そんな国で、日本以上に気をつけないといけないもののひとつは「食中毒」です。
日本では、「気温30℃以上が10時間以上継続したとき、又はそれが予想されるとき。」及び「24時間以内に急激に気温が上昇して、その差が10℃以上のとき、又はそれが予想されるとき。」に食中毒警報が発令されます。
…。カンボジアは常にそんな状態です。
では改めて、カンボジアで食中毒を防ぐためには一体どんなところに気を付けたらいいのでしょうか。
食べる前に食器を拭く
食事を食べる前に、食器や箸、コップなどを拭きましょう!テーブルにはたいてい紙ナプキンが置いてありますし、常にウェットティッシュを持ち歩いている人もいます。
「食べる前に食器を拭くなんて、お店の人に失礼かも…。」という心配は無用です。外国人だけでなく、カンボジア人も食べる前に食器を拭いています。洗い桶の中で汚れを落としただけで清潔な水で流していない場合や、お店の人がきれいに洗っていたとしても砂埃を被っていたりする場合が多いので、食器を拭くことは心がけるようにしましょう。
野菜こそ気を付けて
例えばお鍋を食べるときなど、自然とお肉にはきちんと火を通すように心がけますが、野菜はどうでしょうか。
カンボジアのレストランは、野菜に付着している農薬などをきちんと洗っていない、または野菜を清潔な水で洗っていない場合もあると聞きます。
生野菜やさっと火を通しただけの野菜だとお腹を壊してしまう可能性が高いです。野菜を食べるときこそ注意を払いましょう!
定番中の定番だけれど水や氷
近頃はローカルのレストランや屋台の氷であっても飲んでも問題なくなってきましたが、やはり注意した方がいいかもしれません。
暑いからこそ冷えた飲み物が飲みたくなりますが、やはり水や氷が原因でお腹を壊してしまう人もいます。
古い油にも要注意
屋台などでは、揚げ物などで古くなった油を何度も使っているところがあり、その油が原因でお腹を壊してしまうときもあります。揚げ物を食べたいときはレストラン、もしくはこの屋台危なそうだなと思ったらやめた方がいいかもしれませんね。
何度か通ってお腹を壊さないお店を探す!
屋台やローカルなど、すべてのお店で食中毒の危険性があるわけではありません。おすすめされたお店や、地元の人たちが多く通っているお店などを何度か通ってみて、大丈夫なお店を見つけられたらよいですよね!
こちらのローカルのお店はいつも地元の人たちと外国人で大繁盛しています。
ご飯が美味しいのはもちろん、店内はとても清潔。
カンボジアのローカル店でよく見られる、足元にたくさんのティッシュペーパーのゴミが落ちているようなこともありません。
料理の美味しさに関わらず、やはりこういった環境のローカル店は少し心配になってしまいますよね。
(C)KHMER TIMES
カンボジアの生活に慣れてくると、いつも地元の人や外国人でにぎわっているお店など、だんだん「大丈夫そう」なお店がわかってきます。
食中毒には十分に気を気をつけたうえで、快適なカンボジアライフを送りたいですね!
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