【カンボジアライフ】お土産にカンボジアの記念切手はいかが?
先日、プノンペンの中央郵便局に行ったときに訪れた切手売り場。
目印はPhilately(切手収集)の看板です。
こちらでは現在使用されている切手はもちろん、記念切手や過去に発売された切手も購入することができます。価格は10種類の異なる切手が入ったもので2ドル~でした。
思わず手に取りじっくり眺めたくなるほどきれいな切手。
カンボジアの伝統舞踊であるアプサラダンスや、伝統芸能の影絵芝居、スバエク・トム、世界遺産アンコールワット遺跡群の一つ、アンコール・トムといった絵柄だけでなく、カンボジアの生活に根差した動物や植物、農村や農民の暮らしを描いた図柄、歴史的な出来事、カンボジアの伝統的な楽器など、あらゆる視点でカンボジアを見ることのできるものが詰まっていました!
たとえば、こちらの切手に描かれているのは、Clamator coromandus Linne(日本名:カンムリカッコウ)という野鳥ですが、日本ではほとんどなじみがなく、本州で観測されたのはわずか2件だといいます。調べてみると、この鳥は東南アジアに広く分布しているそうで、カンボジアでも見かけることが多いのかもしれませんね。
そしてなんと、この切手に書かれている金額は、1.2リエル。
現在使われている最小紙幣が100リエルですら、価値は100分の1程度…。
日本にポストカードを出す際は、2000リエル(約50円)で出すことができるのですが、これらの切手を使うのは難しいですね。(郵便局では、もちろん2000リエル切手も購入することができます。)
小さな長方形の中に、多様なカンボジアの姿を見ることのできる記念切手、カンボジアの思い出やお土産にいかがでしょうか?
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