【カンボジアライフ】カンボジアから海外へ荷物を送るには?
「カンボジアから、外国に荷物を出すにはどうしたらいいの?」
そんな疑問にお答えします!
プノンペンの郵便局から、マレーシアに荷物を郵送してきました。
まず、郵便局の場所はこちらです。
荷物を送る手段はいくつかあります。
有名なのは、 EMS(Express Mail Service)ではないでしょうか。
EMSは国際スピード郵便とも呼ばれており、世界の192の郵便事業体がサービスを提供しています。日本では日本郵便株式会社がサービスを行なっており、カンボジアでは国際連合の専門機関である万国郵便連合(UPU)が管轄しています。日本からカンボジア、カンボジアから日本へ荷物や書類を送ることももちろん可能です。
(ちなみにカンボジアでEMSを受け取る際、以前までは、郵便局まで行かなくてはならなかったのですが、今は自宅等の送り先の住所まで届けてくれるようになりました。しかし依然として、取りに来るようにという電話がかかってくる人もいるらしく、どのようになっているのか不明点もあります。)
さて、今回はEMSを使わず、国際小包で郵送してみることにしました。
送るのはこちら!CAMBODIA BUSINESS PARTNERS (issue6)です!
方法
郵便局に入ってまっすぐ突き当たりにあるカウンターで、どのような手段で送るかを伝えます。
EMSを使わずに、国際小包で送りたいとの旨を伝え、伝票をもらいました。送る手段が異なるだけで、EMSで送る場合もやり方は同じだと思います。
こちらが伝票です。写真の記載のように、内容を書きます。
これを書き終えて先ほどのカウンターに戻ると、別のカウンターに行くように指示されます。
こちらはEMSカウンター。
この奥にある、PARCEL POSTというところに行くように指示されました。
この看板が目印です。
日本の郵便局で荷物を送るときは、あらかじめ段ボールなどで梱包をして持ち込みますよね。
しかしカンボジアは、その場で梱包してもらっている人ばかりでした。なぜだろうかと疑問に思い聞いてみると、梱包して持って行っても、この指定された段ボールに詰めなおされたり、梱包した段ボール箱をさらに段ボール箱の中に入れられたりする場合があるとのことでした。指定されている段ボールがあるのかもしれません。それならば、段ボールには梱包しないで持っていく方がよいのかもしれませんね。
この職員さんも、一日に何十、何百個も梱包するのでしょう。慣れた手つきでものすごいスピードで荷物を作っていました。
そしてこちらの小包が職員さんによって梱包されたビジネスパートナーズです。梱包が終わると、職員さんが計量をしてくれます。一つ0.8㎏でした。
料金
気になる料金については、
重さ0.8㎏の荷物の輸送費は一つ64000リエル=16ドルでした!
ちなみに、こちらをEMSで送った場合は一つ23ドルとのことです。
また、梱包代として2500リエル(約0.5ドル)が請求されました。大きい荷物の梱包になってくると、梱包代として1ドルくらいかかるそうです。
マレーシアまで、0.8㎏の荷物を合わせて3つ送ったのですが、梱包費用も含めておよそ50ドルで出すことができました!
EMSを使った場合は70ドルから75ドル程度だと思われます。
EMSサービスを使わずとも、マレーシアまで無事に届いてくれるのか、、、そちらは続報をお待ちください!
まとめ
荷物を送ることは思っていたよりもずっと簡単でしたが、郵便局では待ち時間の長さが少し気になりました。手を持て余しているように見える職員さんもいましたが、なかなか対応してもらえず。。。時間がかかってしまうことも考慮して、余裕をもっていかれることをおすすめします。
(そもそも届くのかという不安はぬぐい切れませんが、)マレーシアまで何日ほどで届くのか、楽しみです!
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