【カンボジアライフ】人も熱気も最高潮！カンボジアサッカー代表戦

カンボジアのサッカーに関する情報をお伝えした第一弾。

【カンボジアライフ】カンボジアサッカー観戦のススメ

前回は日本でいうJリーグにあたるカンボジアのメトフォン・Cリーグに関する紹介をしましたが、

今回は、カンボジア代表戦に関するレポートです！

6月8日（木）、カンボジア代表対インドネシア代表の親善試合が行われました。

スタジアムの様子

試合が行われたのはこちら、オリンピックスタジアムです。

18時30分試合開始の10分前くらいに到着。行列が至るところにできており、既にいつもと雰囲気が違う、、、

チケットブースは戦場のようでした。

人の上に乗りあげてまでしてチケットを手に入れようとする人がいて、危険な状況。

早めに行ってチケットを買うことを強くおすすめします。

代表戦にも関わらず、チケットの価格は6000リエル（約150円）。安いです。

観戦のおとも,スタジアム飯はありませんが、ちょっとした屋台や出店は出ていましたよ。

こちらのポップコーンは一袋1ドル。

カラフルな綿菓子も売っていました。

おつまみのゲデモノ系スナックの屋台も出ていました。

なんだかよくわかりませんが、無料で大量になにかを配っていたのでこちらももらいました。詳細はのちほど。

人、人、人、、、

さて、いよいよスタジアムの中に入りましょう！！

ちなみにこちらは、以前オリンピックスタジアムに試合を見に行ったときの客席の様子です。

それがなんと、 どうでしょうか！会場を埋め尽くす人、人、人、、、！！！
試合の内容よりも、この人の多さに圧倒されてしまいました。

座りきれず、スタジアムの端で立ち見をしながら観戦している人も大勢いました。

そして、先ほど配っていたものの正体はなにかというと、折り畳み式のうちわです！

カンボジアのサッカー観戦にはまだグッズなども充実していないので、こういったものを商品化したらいいんじゃないでしょうか？折り畳み式でかさばらず、布製なので何度でも使えます。

スタジアム内は人の熱気でとても暑かったため、このうちわ、たいへん重宝しました。

ちなみにハーフタイムには、カンボジア人アーティストによるライブが始まり、スタジアムはミニコンサート状態。

ドライアイスのもくもくした煙とともに、登場しました。

皆スマートフォンでこの様子を撮影しており、客席がピカピカと光ってとてもきれいでした。

スタジアムが一体感に包まれる感じは結構興奮します！

ビールの売り子ならぬ、ピーナッツ売りのおばちゃん。この群衆の中でも、お皿を頭の上に載せてすいすいと進んでいきます。落としたらどうなっちゃんだろう…。

サッカーの試合よりは、自撮りした写真のＳＮＳアップに夢中なお姉さんたちも。

ちなみに、帰り道はこの群衆が一気にバイク等で帰宅するので、少し早めにスタジアムから出ることをおすすめします。

まとめ

試合結果はインドネシア代表に2対0で敗れてしまいました。インドネシア代表には23年間勝利できていないとのことで、この不名誉な記録はまたもや更新されてしまいましたね。

それでも、カンボジア国民の代表への熱、そしてサッカーへの熱を強く感じた一戦でした。

カンボジアで今最も熱いものの一つはサッカーなのかもしれないですね！

ENJOY CDL

メディア

カンボジアの人材紹介会社CDLのオウンドメディア。転職・就職への道標として、カンボジアの生活情報やビジネス情報を提供。

おすすめ求人