コロナ規制中における日本⇒カンボジア渡航について (2021年7月10日時点)
コロナ規制中における日本⇒カンボジア渡航について(2021年7月10日時点)
カンボジア入国規制状況は?
現在も全ての外国人渡航者を対象に入国規制があります。
観光ビザ、e-visa、アライバルビザ(到着時に空港で入手できるビザ)の発行が停止されています。
入国時には健康診断やスクリーニングの対象となり、カンボジア保健省の指示による強制隔離、検疫、その他の措置の対象となります。
カンボジアへの渡航には何が必要?
-
- VISAの取得
(居住国に所在するカンボジア大使館・総領事館等で要事前取得) - 支払い保証書
支払保証書の有効期間は30日です。なお、11月17日以前に取得された支払保証書及び招へい状は無効となっています。
支払保証書は下記のWEBページから申請できます。
www.registrationservices.gov.kh - PCR検査(鼻咽頭スワブ)陰性証明書
居住国からカンボジアに向けての出発72時間前以内に発行された健康診断書
*同証明書は英語で作成され、なおかつ印字されていなければなりません。 - FORTE Insurance Company COVID-19健康保険の購入
購入価格90米ドル、20日間有効の保険を購入し、入国時に提示が必要です。 - 入国時に、2,000米ドルのデポジット
(デポジットは、隔離期間の宿泊費、新型コロナウイルス感染検査、移動費に充当され、隔離期間終了後3日以内に残金が返金される)
- VISAの取得
*カンボジア保健省の指定ホテルで14日間の要隔離(宿泊費は、1泊60~75米ドル)で到着後の行程表の提出も必要となる場合があります。
到着時および隔離13日目に、新型コロナウイルス感染検査の受検(感染が疑われる場合には、追加で検査をします
今般の渡航制限措置は一時的なものであり、世界的な新型コロナウイルの感染拡大状況を踏まえ,定期的に見直しがされているため、随時大使館情報の確認をお願い致します。また滞在期間によって、支払い証明書やFORTE保険の取得内容が異なります。
カンボジア渡航に関するお問合せ先
《VISAや陰性証明書に関して》
在日本カンボジア大使館
http://www.cambodianembassy.jp/web2/?lang=ja
《カンボジア入国規制に関して》
在カンボジア日本大使館
https://www.kh.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
カンボジア保健省 +855-77-939-598
カンボジア外務国際協力省 +855-77-575-807
※ 英語 または クメール語
その他情報
現在の観光地・ホテル・レストランの様子
まずは7月10日時点のカンボジア国内の情報を下記にまとめました。
プノンペン観光地情報
「不要不急の外出は避けて、人の集まる場所にはいかない」発令中
国立博物館:一時閉鎖
トゥールスレン博物館:一時閉鎖
王宮:クローズ中
キリングフィールド:再オープン
ワットプノン:再オープン
シェムリアップ観光地
観光客向けのレストラン・ホテルの多くは休業しているが、地元のスーパー、レストランは通常通り営業。
アンコール遺跡群:通常通り観光可能。外国人は居ないが時間帯によっては地元民や国内旅行者で賑わっています。
トンレサップ湖:通常通り観光可能
オールドマーケット:3割ほどの土産店が営業再開
アンコールバルーン(気球):通常オープン(平日午前、週末終日)
アンコールアイ(観覧車):通常オープン(毎日14:00~21:00)
アンコール国立博物館:クローズ中
戦争博物館:クローズ中
CMAC博物館:クローズ中
ファーサーカス:再オープン(毎週金、土曜日20時より1日1公演)
空港
国内線ターミナルは一時的に閉鎖し、国際線ターミナルにまとめられて営業。
空港内レストランは一部営業を再開。
ホテル
プノンペン市内のホテルは9割程度は休業せずに通常営業。
シェムリアップ市内のホテルは8~9割程度休業していたが、7月より徐々に営業を再開。
政府のガイドラインに従い、入館時のアルコール消毒、検温が義務付けられ、管内及び客室は定期的にアルコール消毒を行っています。
レストラン
ホテルと同様入場にアルコール消毒、検温が義務付けられレストラン内は定期的にアルコール消毒を行っています。
カンボジアのコロナウイルス累計感染者数
<7月10日時点>
【感染者数】60,959人
【死亡者数】902人
【回復者数】52,475人
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